【情報解禁】この秋、小田原で劇作家・北條秀司展を開催します。

将棋棋士坂田三吉の生涯を描いた名作「王将」の作家として知られた北條秀司。1996(平成8)年に93歳で亡くなるまで、約60年の間に創作した劇作(脚本)の数220編余。劇作家の中でも新橋演舞場や歌舞伎座、明治座、御園座、大阪新歌舞伎座など、大劇場を舞台としたことから、大劇場劇作家と言われています。今年は北條秀司生誕「満」120年にあたります。

今回は、劇作家活動をスタートさせた小田原を舞台に、北條の足跡と交流を綴る展覧会を開催します。会場は3カ所です。

(1)小田原文学館…10月26日(水)~12月3日(日):メイン展示 劇作家・北條秀司―華やかな交流の軌跡―

(2)おだわら市民交流館UMECO…11月1日(水)~15日(水):パネル展 名作「王将」が生まれた街―劇作家・北條秀司と小田原―

(3)旧松本剛吉別邸…11月7日(火)~11月19日:回顧展 劇作家・北條秀司と名優・緒形拳―交流の日々―

また11月12日(日)には報徳会館(報徳二宮神社内)で記念のイベントも開催します。

【記念イベント】劇作家・北條秀司と「王将」

第1部 記念公演 劇作家・北條秀司と「王将」(東海大学教授 馬場弘臣)

第2部 トークショー 緒形幹太さんと語る北條家との交流

第3部 特別公演 新作講談「王将」 神田蘭(講談師)

まだ、チラシが完成していませんので、取り急ぎお知らせだけしておきます!詳細はまた!!

よろしくお願い申し上げます。

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