出版(野の花出版社)
出版物、印刷物などの企画、発行及び販売を行っています。
博士論文を執筆して博士号を取得したが、論文を多くの人に知って貰うために出版をしたい。でも費用はなるべく抑えたい。そんな時には、野の花出版社にお任せください。
また、その他にもなるべく経費をかけずに書籍など刊行物を出版したいという需要にお応えします。編集や校正など書籍の体裁に関する費用と手数料のみで、書籍はオンデマンドで出版いたします。必要な分だけを印刷し、紙媒体として販売しますので、よけいな費用や在庫を抱える必要はありません。オンデマンドで印刷した刊行物は、Amazon・楽天・三省堂などのデジタル書店で販売します。
安価で出版したい方、本を販売したい方、是非ご相談ください。
イベント
講座や講演、展覧会などイベントの企画、立案、制作および運営など行います。
過去5年の実績
展覧会
- 軌跡―名優緒形拳とその時代― 東海大学付属図書館展示室(2019年10月14日~11月29日)
- 戦後大衆文化史の軌跡―俳優 緒形拳とその時代― 横浜市歴史博物館(2020年10月3日~12月6日)
講座
- 古文書で辿る江戸時代の歴史(全5回) ユニコムプラザさがみはら(2016年5月10日~6月7日)
- 古文書で辿る江戸時代の歴史2(全5回) ユニコムプラザさがみはら(2016年10月13日~11月17日)
- 幕末の歴史を古文書で紐解く(全5回) ユニコムプラザさがみはら(2017年5月9日~6月6日)
- 幕末の歴史を古文書で紐解く2(全5回) ユニコムプラザさがみはら(2017年11月16日~2018年1月17日)
- 幕末維新期の神奈川―戊辰箱根戦争― ユニコムプラザさがみはら(2018年5月8日~6月5日)
講演
- 宝永の富士山噴火と相模の村々 神奈川県立公文書館(2016年11月20日)
- 朝鮮通信使:寛延使節への『馳走』と相模の村々 湘南日韓親善協会(2017年3月19日)
- 蛤御門の変と小田原藩「吉岡由緒書」を読む 神奈川県立公文書館古文書を読む会(2017年7月15日)
- 幕末期佐賀藩の近代化を考える―藩主鍋島閑叟の改革― 東海大学同窓会佐賀支部(2017年9月17日)
- 三浦半島の往還と”海道” NPO法人よこすかシティ協会(2018年2月16日)
- 東海道(神奈川)の幕末維新 寒川町町民センター(2018年5月19日)
- 地域史からみた幕末維新―小野路村組合と木曽村組合―(2018年11月4日)
- 明治天皇の東幸と大磯宿 大磯町教育委員会(2018年11月17日)
- 幕末の東海道と横浜 関東学院大学(2018年12月23日)
- 矢倉沢往還と曽屋村―交通・経済・政治の中心として― 秦野市立桜土手古墳展示館(2019年1月26日)
- 黒羽藩主大関増裕の改革と下之庄 益子町教育委員会(2019年3月17日)
- 小田原藩の藩政改革―中興の租 大久保忠真― 小田原史談会(2019年6月1日)
- 戊辰箱根戦争とは何だったのか?―幕府遊撃隊と小田原藩の苦悩― 幕府遊撃隊顕彰三十六臣会(2019年5月2日)
- 江戸時代の東海道を通った外国人―朝鮮通信使を中心に― 藤沢市藤澤浮世絵館(2019年9月21日)
- 天狗党の追討と小田原藩―「吉岡由緒書」を読む― 横浜市古文書を読む会(2019年10月20日)
- 戊辰箱根戦争―幕府遊撃隊vs.小田原藩― 神奈川県立公文書会(2019年11月10日)
- 戦後大衆文化史と緒形拳―俳優アーカイブの可能性― 横浜市歴史博物館(2020年12月5日)
史資料コンサルタント
先人たちが残してきた史資料は、私たちの絶え間ない歩みを紐解く人類共通の財産です。ただし、史資料の作られ方も残り方も千差万別です。前近代の史料であればくずし字を読む必要があります。私たちは豊富な経験を活かして、それぞれの史資料にもっとも適した整理の方法を選択し、保存できるようにしていきます。
現在は名作「王将」の作者として有名な劇作家北條秀司氏、名優緒形拳氏関係資料の資料整理を進めています。